以前に音楽家のお客さんに教えて頂いたあるコンサートが気になって検索をしてみたら該当する動画を発見。
「4'33''」
4分33秒の無音。静寂。
つまり4分33秒の間楽器の前で何もしないという作品です。
残念ながら理解出来ず。これで勝負ですか?金返せー。と突っ込みたくなる。
趣旨等は十分に理解出来るのですが。
無音や静寂は時には安定を、時には虚無をもたらします。特に無音の時間に左右される。
4'33''という時間だからこそ作品になり得るのかもしれません。
芸術は誰かと思いや哲学など共有出来ることが無ければ評価はされません。
音を出さないようにと緊張している客の雰囲気と一体感の空間と時間の共有が本当の狙いなのかもしれませんね。
2010年12月14日火曜日
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