2010年11月30日火曜日

はや師走

いつの間にか11月も終わり、残り一ヶ月となってしまいました。

現在は事務所でこつこつと建物の計画と関係所管周り。
計画は描いてはボツ、描いてはボツと結構生産的ではありませんが、致し方なし。
やっぱりいいものつくりたいし。

ただ事務所に居てばかりでは考えがなかなか柔らかくならないので時々散歩や喫茶店に出かけたりもする。
それでもいいアイデアが出ない時はしばらくほったらかしにしておく。

これが以外と自然に考えを整理している事になっててなんで気がつかなかった!という事が生まれてくる事があります。

また、逆もあります。
サッとかけてしまったプランは何日か寝かしておいて、再び見る。
ここで違和感を感じたらボツ。

という繰り返しです。

もの作りは何でもそうだとは思っているのですが、作っている最中にこりゃダメだ!とおもってもとりあえず最後までダメはダメなりに作ってみる。そうして小さな発見をする。20代でこれを学んだ。

やたらと時間がかかるので才能ないなぁと思っているのですが、知り合いの著名な建築家と雑談しても同じらしい。これは建物の大小あまり関係なく、時間をかけなければ分からない事もある。

という事で設計事務所は一般的に不夜城である事が普通。
40歳、50歳の人でも普通に徹夜している。

みんな努力してんだなぁ。と思いながら徹夜の際は自分を鼓舞。

なんだかよくわからない内容になってしまいましたが明日からは12月。
昨年の末に事務所を開設してはや1年が過ぎてしまいした。

今年も残り1ヶ月。気合い入れ直しです。

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